老朽原発稼働容認への質問状 県回答  動画 10月20日 

   回答する原安課吉田参事           公務員の本旨を説く元県職員 中央

一階 101会議室で、原安課の吉田参事、内園主任、 大石課員が回答されました。

Q1 六カ所再処理工場への使用済燃料搬出計画について
  A :国において確実に実施してもらう、国の責任で対応していくものと考える
Q2  使用済 MOX 燃料再処理実証研究のための仏搬出計画について
  A: 仏での再処理実証計画に応じて必要があれば、積増しが検討される
Q3  他地点での中間貯蔵施設の2030年頃操業開始について
  A: 国が前面に立って進め、関電が実行するよう指導する


Q4: 県内原発サイト内での乾式貯蔵施設設置について                                                              A: 現在も県外搬出を求めている。サイト内乾式貯蔵については事前了解願いが出れば総合的に考えていく
Q5: 「2023 年末までに中間貯蔵施設立地点確定」の約束違反について
  A: 搬出量が決まっていない点は不十分だが、社長自ら先頭に立って進める、西村大臣は前面に立って進めると明言したので、全体として理解し、3基の運転継続を了解した。
     ( 個々には問題があるといっているのに どうして全体となると 理解できるのか)
Q6:   関西電力による「使用済燃料のピット満杯時期」の試算について
  A:関電の主張をそのまま繰り返す説明に留まり、違法運転が前提であるとは認めず

 回答内容はこれまで伝えられている域をでませんでした。約束は守られなかったので、高浜1・2号、 美浜3号炉は運転停止すべきと求めましたが、答えはありませんでした。

   国や県が住民説明会を県内各地で開催するように求めました。また地方自治体の本分である住民の生命・安全を守るよう県民の方を向いて仕事をしてほしいと要望しました。

 

 

ロードマップと老朽原発稼働容認を県知事に抗議 公開質問状 10/16

 

 

   申し入れ

   公開質問状

10階廊下で申し入れ文と公開質問状を読み上げて 原子力安全対策課の係員に手渡しました。

関電との約束についての回答  2023年7月28日    動画

 県は原子力安全対策課の吉田参事が対応されました。

Q1:関電は約束を果たしているか。  A:エネルぎー庁から説明があったがわかりにくい。国へ再度の説明を求めた。国からの回答を待って総合的に判断したい。

Q2:全てのプールが20年代後半に満杯になるが。  A:関電が5〜7年で満杯になるといっています。

Q3:21年2月に、23年末に最終処分計画地を確定すると 国も同席して、関電は約束をした。  A:5月に原子力基本法が改正され、国が政策当事者として取り組んでいくべきとなった。六ヶ所についての国の答えを待っている。県民への説明は国の責務としてすべきである。

 私たちの見解 

 * Q2  1997年、使用済み燃料について県は文書で回答しています。「2010年度以降の使用済み問題については解決されるものと考えている。長期保管につながるとは考えていない。」    当時若狭には2600トンの使用済み燃料があったが、今日4320トンとなってしまった。これは県の判断が甘かったのであり、県の無作為責任と言わざるをえません。 これまで県は美浜3号はプールの空きが9年あると関電から聞いている。直接関電からきいてくれと、自ら確かめようとしませんでした。美浜3号では、廃炉になった1・2号機のプール利用を想定していた(廃炉なので使用できないはず)。また万が一に備えてプールに1炉心分の空きを作っておくことが求められているが、それを計算にいれてなかった。

  * Q3   福井県が「国の取り組み」を求めても政府は「再処理工場の稼働に全力を尽くします」といってくるでしょう。実現できないことを求めるのではなく、これ以上使用済み燃料を作らせないとの姿勢を示してもらいたいです。

  回答の中で 県がどう考えるかは全くでてきませんでした。県民の生命や権利を守る自治体の使命を具体化してほしいものです。文書による回答を求めて新たな質問状を県に手渡しました。

                        質問状

 

関電との約束 知事への申し入れ      2023年6月22日

   サヨナラ原発福井ネットは県会議員に知事への申し入れをしたことを知っていただくために以下の手紙をFAXしました。

 福井県議会議員 〇〇〇〇様

  日頃より県民のためにありがとうございます。
  今月12日、関西電力が杉本知事に高浜原発の使用済燃料(MOX、ウラン)の搬出計画を説明しました。年内に確定するとした中間貯蔵施設建設の候補地の確定と同じ意義があり、約束は果たしたと発言したことが報じられています。この関西電力の主張はまったくの詭弁です。約束と異なる計画を「同じ意義がある」ということで、約束履行できるのであれば、1997年から繰り返し両者が交わしてきた約束、そのために割かれた人的などの資源は一体なんだったのでしょうか。公的な役割を果たす組織同士がこの計画を認めることは、単に福井県の原子力政策だけの問題ではなく、「事実を捻じ曲げることを公(おおやけ)が認める」ことであり、将来を担う若い人たちに良き未来に対する意欲を削ぐことになるでしょう。

 623日、資源エネルギー庁が県議会に説明するとのこと。政府は同計画について、関西電力と認識を一にしています。現在の状況は、関西電力(事業者)と国が福井県を包囲し、無理を通そうとしている構図です。すなわち、福井県議会の良識が問われているのです。この問題が、福井県だけの問題に終始せず、その他の原発立地の判断にも影響を与えることは想像に難くありません。関西電力、国はそれを狙っていると思わずにはいられません。

 私たちは、この計画の矛盾をより具体的に県に追及していきたいと考えており、申し入れを要請しました。しかし、県議会が623日から始まるため、議会閉会後になりました。つきまして、その申し入れ文をお送りいたします。今後の判断の資料としてご活用いただければ幸甚です。
将来世代に対して、「無理が通れば道理引っ込む」ことを阻んだと、胸を張って言えるよう、良識をお示しください。

                申し入れ書

知事への申し入れ   2023年3月2日

   オール福井反原発連絡会 老朽原発の運転延長問題、避難計画問題で県に申し入れをしました。

                 申し入れ書

首長への質問・要望書 美浜3号機再稼働直前の事故を受けて  2022年7月

        小浜 松崎市長への要望書         

美浜3号機の再稼働阻止の 福井県内の活動 オール福井 22年7月〜

7月11日 県会議長 大森 哲男氏に、ウクライナ情勢なども勘案し、40年超えの老朽原発再稼働に関し今一度 避難計画を含めた県議会の見解を求めた。

7月24日  美浜町の各家庭にチラシを新聞折り込みで配布            

       現地全国集会   美浜町弁天崎で。  福井からバス1台 。美浜町内をデモ。関電本部へ申し入れ。

8月4日 美浜3号機の一次冷却水関連の建屋から放射能を含む水が7t も漏れたことに対し、県原安課を等して 杉本知事に徹底的に調査と総点検をするように求めました。関電の美浜本部にも申し入れを行い 調査と点検データを公表するように求めました。

                    県知事への申し入れ書        関電 森社長への申し入れ書

自治体申し入れ       27日 小浜市 若狭町  美浜町  敦賀市

                              28日  南越前町、 敦賀市 (越前市は延期)   福井市      福井県

              (自治体首長への申し入れ内容は 小浜市の物とほぼ同じです)

            

8月10日 再稼働阻止現地集会。水漏れ事故のため再稼働は延期になりましたが、集会は予定通りおこないました。原発前までデモ行進。

杉本県知事への申し入れと質問状 2021.10.27    質問状

   サヨナラ原発福井ネットと若狭ネットは県知事に申し入れをおこないました。美浜3号機の使用済み燃料プールの空き容量についての質問です。核燃料サイクルは破綻しており、これ以上の使用済み燃料を作り出すべきではないと私たちは考えています。

杉本県知事への申し入れと質問状 2020.11.13    質問状


2020年11月13日 さよなら原発福井ネット、福井から原発を止める裁判の会、若狭ネットの3団体が長沢啓行さんと申し入れをしました。口頭での回答をもらいました。核燃料サイクルがうまくいっていないことは認識はしている。国が責任を持って取り組むことが必要である。国の方向性を見て県が判断する。
 大飯3号機の配管亀裂については 原安課内で配管を交換すべきであろうという議論はした。(しかしながらそれが知事を通じて関電にまで交換すべきという進言には至っていません。 知事が中間貯蔵地の決定の延期が2回目と発言したことは、実際には3回目なので伝達がきちんとされていない点を指摘しました。
     動画

高浜1・2号 美浜3号を再稼働させない 新しい検査制度について     長沢啓行先生         5月28日

  ①原子炉容器の中性子照射による脆化   ②新検査精度が22年4月から(ひび割れたまま24ヶ月運転可能) ③40年超運転は問題があっても劣化状況を把握し保管管理方針があればよい ④電力自由化で生き残れなくなる電力会社を託送料金制度と電力システム改革で救済する。

                   動画

長沢啓行さん勉強会  日本の原子力政策の破綻を読み解く

行き場がない使用済み燃料問題から「日本の原子力政策の破綻を読み解く」と題してのお話でした。初めての方にはむずかしかったかもしれません。ごく最近の知見をまじえた問題提起でした。

 ①核燃料サイクルは破綻しており、あらたな使用済み燃料を生み出さない。

 ②廃炉原発の解体や撤去を中止すべき。使用済み核燃料の長期貯蔵問題について。

     スライド       動画   2019。03.16.

中嶌哲演さんの訴え   断食を通して

 2019年2月2月26日 中嶌哲演さんが断食を始めました。県庁前で訴え続けてきた石森彰一郎さんも前日25日から断食をしています。

  長年 反原発で闘ってこられた中嶌哲演さんが 「老朽化原発延命工事中止」と 原発ゼロ法案の審議開始を求めて 2月26日から断食を開始されました。
昨年は中嶌さんの長年の念願であった「もんじゅ」が廃炉になりました。今回は命を賭しての断食です。
フクシマの被災者達に心を寄せ、第二のフクシマを決して繰り返させないために。
  ①  関西電力は高浜1・2号機と美浜3号機の延命工事の中止を

       岩根茂樹関電社長  電話  06−6441−8821代表

  ② 原発ゼロ法案の審議開始を!

原発の速やかな停止・廃止、電気の需用量の削減、再生可能エネルギーの供給量の増加などを提案されています

全国の各原発で運転停止・廃炉を求め、核燃料サイクルの今後、後始について憂慮している皆様方と連帯して行くことを求めての決断です。2月26日は 77才の誕生日です。これが7回目の断食です。

 また 断食声明の中で 一食断食募金も訴えておられます。 募金の説明

 断食声明

 

  福井県庁ロビーにて  左 石森さん  右 中嶌さん

大飯原発動かすな! 現地全国集会   2017年12月3日

 12月3日 晴天に恵まれ全国から 500名の方々が集まりました。会場の町民ホールは熱気にあふれました。司会は若泉、小野寺恭氏で主催者挨拶で木原莊林さん、東山さん、続いて地元福井、京都の方々のスピーチがありました。

 全国各地からのアピールもあり多彩な顔ぶれでうったえました。

 町内デモが町内に入ると昔懐かしいやや曲がり込んだ狭い道で、道ばたには子供ずれで立っている方もありました。会釈をされるかたもあったそうです。アメバーデモと名付けて戸別に訪問してチラシ配布などしている莊林さんらによると、最初は戸口をピッタリ閉ざしていたが最近は快くビラもうけとってもらえるそうです。

神戸製鋼問題で関電の再稼働は2ヶ月余り延期になるようですが、地震列島日本で事故を起こさない保証がない原発の再稼働を認めるわけにはいきません。

 

 集会に先き立ち、前日の2、3日と再稼働阻止ネット全国相談会がありました。ここへも全国から集まり、有意義な意見交換がありました。反原発自治体議員・市民連盟や青森からの参加者から青森の施設の広大さ、問題の深さを再認識させられました。

 

中嶌哲演さんの再稼働抗議の断食   2017年5月15日〜

 dannjiki

 

 

高浜4号機の再稼働を前にして、名刹明通寺の住職で長年反原発運動を続けられてきた中嶌哲演さんが 5月15日から抗議の断食をはじめられました。15日〜17日は関電本社前。一食でも抜いて、反対の意思表明をしてほしいと呼びかけがありました。18日からは福井県庁に場所を移し、断食を継続されました。19日には敦賀の原子力規制事務所へ抗議と津波の調査の申し入れをされました。断食は6日間におよびました。

 

写真は県庁ロビーで断食中の中嶌さん

 

 

 

 

間隔があいてしまいました

 3.11メモリアルアクション 原発のない新しい福井へ リンク

 2014年3月9日 鯖江市文化ホールにて行います。

 

福島の大事故から3年目の春を迎えます。事故の原因究明も進まないなか、再稼働がされようとしています。原発のない、原発に頼らない新しい福井を目指しましょう。

 広瀬隆さん、秋山豊寛さん、山本太郎さん、斎藤征二(元原発労働者))木田節子さんの話もあります。

 

 越前市出前講座 越前市原子力防災計画 2月8日 午後1:30

 市民ホール 第3会議室

 1)「越前市原子力防災計画」の概要説明 越前市防災安全課長 鎌谷 武美氏

 2)市民版「原子力防災マニュアル」の説明 若狭ネット 事務局 山崎隆敏氏

 3)全体質疑応答

 連絡先 越前市防災安全課 22-3081    

 主催 「3・11メモリアルリアクション 原発のない新しい福井へ」 090-7083-8921

 これで大丈夫?自治体と市民が語り合う「越前市原子力防災計画」 動画 


自主講座 刑事司法の腐敗と改憲問題 講師 下地真樹氏

 中止命令を受けた友愛塾講座を、主催の渡氏が講師を招聘した日 2013年5月15日 場所を変えて行いました。下地先生はガレキ処理問題に関わり逮捕されました。その経験を手始めに、司法についての現状をはなしてくださいました。

  youtubeに解説があるので合わせてお読みください。 

友愛塾講座が県の中止命令をうけ中止

 第1回の講義は藤原節夫氏によって行われた。貴重なビデオ映像をダイジェスト的に上映し、回答するスタイルであった。説得力のある説明であった。質疑応答にも丁寧に説明がありわかりやすかった。

 

  

 説明と質疑応答に時間がかかり主催した渡講師の話がほとんどなかったことを理由に講座の趣旨に合わないと、以後の講座は中止となりました

友愛塾講座のご案内     チラシ  県の判断により中止

  「ボランティア活動から得たもの」のテーマで連続講座が開かれます。いずれもテーマは原発やガレキ処理にまつわる話です。当会会員も講師として二人参加します。 いずれも土曜日です。

5月11日 13:30 藤原節夫氏 大飯原発の定期検査を控え、真実を告白する
5月18日 13:30 若泉政人氏 原子力発電の生み出す被曝労働者
5月25日 10:00 下地真樹氏 お上に逆らうと即逮捕?刑事司法の腐敗と改憲問題
6月1日 10:00 山崎玲夏氏 いまこども達の考えること。教育現場から見た原発の問題

  お申し込み先 福井県生涯学習センター ユー・アイ福井友愛塾係

      0776-41-4206

 

 

 「終焉の時を迎えた原子力政策」 講師 山崎隆敏 2月19日  終了しました

  2月19日 午前 11時

  福井市教育センター(NHK向かい)

  なお19日夜 振津かつみ氏(「核のない未来賞」を受賞した)と

   佐藤氏(福島県双葉地方反対同盟で活動)を囲んでの交流会が開かれます。

 小出裕章さん講演会  2013.1.13(日)   終了しました

  13時〜16時     敦賀・きらめきみなと館  チラシ1 チラシ2

  入場料 500円

  主催 小出裕章さんのこうえんかいをやろう実行委員会

      呼びかけ団体 福井ピースアクション  090-9443-8750

選挙公示につきリンクは中止します。

衆議院選挙立候補者直撃インタビュー

      原発から住民の命と安全を守る連絡協議会による

   県内12名のインタビュー

   1)使用済み燃料    2)脱原発基本法

   についての質問 10分間

   1区 鈴木宏治氏   2区  藤岡繁樹氏   

   1区 山崎隆敏氏   2区  武田将一朗氏  1区  金元幸枝氏

 

全国いっせい脱原発ウオーク さよなら原発11月11日

  1 福井集会 福井市中央公園野外ステージ  12時から   チラシ

  2 平和な心で音楽とつながろう   三国会場  リンク

主催者  Yearyだっちみん   詳細はtwitter sayumayu
日時   2012年11月11日 [(日 )
     15:00 〜 18:00   ( 3 時間 )
会場   みくに文化未来館
料金   3時間フルバージョン ¥3,000

 

福島から福井へ 川崎葉子さんのお話   チラシ 2012.11.18終了しました

  報告 地震津波から2日目、余震に怯え 眠れないまま一夜明けた12日に避難先の中学校で 衝撃的なアナウンスが 早朝に入りました。「お知らせします。福島第一原発から放射能漏れの恐れあり、直ちに10キロ圏外にマイカーで避難してください」たったそれだけの指示でした。この放送からは  国民の命を救う、守る、という国の重大な使命は 微塵も感じられません。勝手に逃げろ と言うことですから。
 この10キロ圏外という指定に 住民は 後々 翻弄されることになります。隣村に行けば10キロ圏外です、しかしその指定は 猫の目のように変わっていきました。 20キロ、30キロ、指定が広がるたびに住民は逃げ惑うことになります。結果的に 線量の高い所 高い所へといきました。
そして 避難所を変わるたびに 放射能測定を 受けなければならないのです。地震津波ではなく 放射能のために 故郷を捨てざるを得ない川崎さんは「私は被災者ではなく 被害者である」とハッキリ言われていました。
 参加者 59名。 若者も大きな感銘を受けていました。(酒)

 

PEACE LIVE  10月20日(土) 主催ピースアクション 終了しました

 

 

  中島哲演さんと河合さんの対談 や音楽 スピーチなど

  

福島原発告訴団のお話  主催 福島原発告訴団    終了しました

福島の女たちの思い  〜未来へつなげる たたかいの今

  9月19日  18:30  福井市研修センター   

  9月20日  18:40   金沢市文化ホール      武藤類子さん(団長)

 

講演会「無視された破砕帯」  2012.6.20

 講師 渡辺満久氏 (東洋大学教授 変動地形学)

 活断層の専門家は地震学者ではなく、変動地形学を研究する人で、日本には専門家はごく少ない。
 日本の敦賀、東海、六ヶ所などの原発や各施設の下に、不思議と短い破砕帯がある。
これは長く伸びている断層を故意に隠しているのではないか。大飯には陸上に熊川断層がありFOAと連動して考えるべきである。原発敷地内にはF6という活断層がある。
 なお審査委員会のメンバーは推進派が多い。専門性や中立性に疑問を感じている。

       動画    大阪での講演  

 

中嶋哲演さんの再稼働反対断食      2012.3.25はじまる

 

大飯原発3・4号機の再稼働を認めると、日本中の原発が動き始めるという認識で、なんとしても福井で阻止すると、3月25日の集会のあと1週間の断食に入られました。

 中嶋さんは福井では永平寺についで名刹として有名な「明通寺」の住職です。原発誘致の計画時から長年活動されてきました。

  断食中のインタビュー

    県庁ロビーにて


さよなら原発 福井県集会 in つるが  終了しました

  すべての原発とさよならする決断を

  高速増殖炉「もんじゅ」を今すぐ廃炉に 3月11日

     会員の風船飛ばし報告    会員福石さんのリレートーク

サヨナラ原発福井ネットも賛同して参加しました。 さよなら原発 の願いを空へ!

      メッセージ風船プロジェクト in 若狭の報告 

   

 山崎隆敏の出前講座   参考書 

ミニ勉強会「原発・エネルギー問題」を

  職場や地域で開催しませんか1

「原子力防災」で住民は助かる? 「原発の電気は安い」は本当?

原発は地震に襲われても大丈夫? 短周期地震動に弱いというのは本当?

原発立地自治体と非中立自治体の財政を比較しながら脱原発の道筋を示します

時間と場所を決めて下さい。連絡先

やまざき  電話 0778-42-3630   または090-6271-8771

       kumanote@gh.ttn.ne.jp

 

「原発・エネルギー問題を学ぼう」

        &「嶺南と嶺北の想いをつなぐお話会」 おわりました

  山崎隆敏とひらたひさこ

月日:7月22日、8月5日、26日いづれも日曜
時間:14:00~(2時間ほど)
参加費:1回500円 勉強の内容は3回とも違います
(未成年の方無料・小さなお子さんも連れてきてもらってOk)
場所:アトリエ rakugakiya-HISA 越前市蓬莱町

 

 

         


 

福井から原発を止める裁判の会 二次提訴

 原告 35名が参加します。中嶌哲演さんが原告になられます。

 福島第二原発事故2周年の3月11日に福井地裁へ2時30分に提訴します。

 報告会がその後、福井弁護士会で行われます。

 

 原子力・エネルギーの安全とあり方を真剣に考える会 終了しました

               真剣に考える会の提言 提言

エネルギー政策を考えることをすべて国に任せるのではなく、自分たち自身で考えてゆく。原子力推進・反対の立場を超え一同に集い発信してゆきたい(設立趣意書)

 

会長 久野 修慈(中央大学理事長)

 
月日
  講師 
     講師説明
      内容
参考
第一回
11.23
松浦祥次郎
 元原子力安全委員会委員長
 原子力の安全--これから
 
第二回
12,17
阿部清治
 原子力学会原子力安全部会長
 炉心融解事故はなぜおきたのか
 
第三回
1.14
大島堅一
 立命館大学教授
 原子力コスト
 
第四回
2.19
 松原弘直
 環境エネルギー政策研究所理事
自然エネルギーの現状と課題、その解決策
 
第五回
3.24
 渡辺利綱
 三屋祐子
 福島県大熊町長
 元バレー五輪メダリスト
 (仮題)原子力と地域経済・雇用、自治体経営について
 
第六回
4.21
勝呂幸男
本多潤一
上坂博亨
風力エネルギー学会会長
太陽光発電教会幹事
小水力利用推進協議会
 各電力源の普及・技術コスト、普及を阻害する問題。今後の可能性について
 
第七回
6.2
開沼 博
村上 達也
うつくしふくしま未来支援センター
東海村村長
原子力と地域社会 過去と未来を見つめて
 
場所 越前市風刺健康センター4階      会費 3000円 (通し) 

  

 


      映画 演劇 情報

 

 

 

  

お知らせ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

友愛塾講座(原発に関して)

 

peace love 2012.10.20

福島の女たちの思い  9.19

講演会「無視された破砕帯」

 

 

原子力・エネルギーの安全とありかかたを 真剣に考える会   終了